
前書き
かねてから気になっていたジュエリー、MARS(マーズ)のコンポジットオーバルラージを購入しました、僕の中でマーズ他のジュエリーとは一線を画す存在です。マーズの魅力や、なぜマーズを選んだのかについて書きました。
MARS(マーズ)はどんなブランド
米山 庸二氏が1990年に設立したジュエリーブランドで、デザイン性と機能性の両立をデザインコンセプトにしています。何でもパリに留学するつもりでアルバイトをして貯金をしていたら、洋服好きな友達が多くジュエリーを造るきっかけになったそうです。

MARS(マーズ)の魅力・特徴
僕が感じるマーズの魅力は、絶妙なバランスの上に立っているデザインだと感じるところです。チャームが大きくて存在感があるけれども、洗練されている。カジュアルな言葉を使うと「不良っぽく見えない」。実際にマーズのジュエリーを手に取ってみて、改めて理解できる部分もありました。特徴としては以下の2点
①光沢が抑えられている
マーズはシルバー925で作られていますが、手に取ってみてまず感じるのが敢えて光沢を抑える処理をしているところです。キラッと光った方が存在感がありますが、シルバーがいぶされたことで少し落ち着き、着けた時にこなれた感じがでます。

②造形が細かい
もう一つの特徴は造形が細かい点にあると思います。一番わかりやすい部分で言うとチェーンが細いです。チャームが大きくてもチェーンが細いとラフさが無く、ジュエリー全体印象が洗練されたものになります。またチャーム自体の造形が細かいことも洗練された印象を与えるのに一役かっています。

MARS(マーズ)の着こなし
今回購入したモデルはコンポジットオーバルラージ(税込み63800円)と言うモデルです。既に僕のワードローブにあるシングルのライダースに合わせるつもりで購入しました。ライダース自体存在感が強いので、それに合わせるジュエリーもチャームが大きめで存在感のある必要があると考えました。但し存在感が強くていわゆる「不良っぽい」感じにはしたくないのでいいジュエリーはないかと探していたところマーズのジュエリーを見つけました。トップスは黒のカットソーかのニット、ボトムスはワンウォッシュのテーパードシルエットのジーンズにして、カジュアルな装いの中に「きれい目」を感じられるようにしました。シルバージュエリーと黒のコントラストが美しいです。



MARS(マーズ)コンポジットオーバルラージ、気になった点
今回のモデルを着用して気になった点もありました。それはチェーンが長過ぎる点です。チャームが大きめなこともあり、テーブルに着席する時に振り子のように前に行き、テーブル「カァーン」と当たってしまいます。

もう少し短いチェーンを買うことに
大阪は梅田にある、ルクアイーレ8階にあるZEROLIMIT(ゼロリミット)と言うジュエリーのセレクトショップに行きました。このお店はマーズを取り扱っていて、一度フィッティングさせてもらいました。中年の物腰柔らかい店員さんが接客をしていただき、コンポジットオーバルラージに合いそうな2種類のチェーンを出していただき、最終的にはオリジナルと同じようにシルバーをいぶして光沢を抑えたチェーンにしました。チャームとチェーンを合わせてみても全く違和感がありません。
着用時のチャームの位置も良く気に入っています。因みにチェーンの価格は9000円程度でした。



個性があるけれども普遍的で飽きの来ないデザインのMARS(マーズ)コンポジットオーバルラージでこの先何十年と付き合っていける気がします。

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