長年履き続けてきた、私の相棒ともいえるオリーブ色のチノパン。
この数年でだいぶ味が出てきた……というより、正直かなりくたびれてきました。そこで思い切って、後継モデルをオーダーすることにしました。

思い出深い先代モデル
先代のチノパンは、大阪・南船場の「テーラーカツラ」で仕立てたもの。
「窮屈じゃないのに、ちゃんとテーパードが効いてスマートに見える」という、私のわがままを叶えてくれた一本です。もちろん、テーラードジャケットとの相性もバッチリ。
Tailor Katsura (テーラー・カツラ)ホームページ

生地はイタリアのCaccioppoli(カチョッポリ)製。真夏と真冬以外ならほぼ通年使えるウェイト感で、ジャケットはもちろん、ネイビーのカットソーなどカジュアルコーデにもよく馴染みました。正直、このパンツ一本でどれだけの場面を乗り切ったことか……。だからこそ、後継モデルにも同じ空気感を持たせたいのです。


テーラーでの生地選び
お店に足を運び、「先代モデルの後継を作りたい」と相談。
テーラーカツラさんは、顧客ごとにカルテのような記録を残してくれていて、いつ・どの生地で・何を仕立てたかが一目で分かるんです。さらに、実際に使った生地の小片がカルテに貼ってあるという丁寧さ。
イメージと色味を伝えると、それに近いバンチ(生地見本)を次々と提案してくれます。
今回は写真の赤枠内の2種類で迷いましたが、「こちらの方が前回の生地にウェイトが近いですよ」とのアドバイスを受け、即決。


シルエットと仕立ての流れ
シルエットは先代をベースにしますが、体型も少し変わったので仮縫いを入れて微調整。
価格は仮縫い1回込みで44,000円でした。
完成予定は9月中。
「秋の街で映えるオリーブのパンツ姿」を想像しながら、出来上がりを心待ちにしています。

Tailor Katsura (テーラー・カツラ)ホームページ
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